自炊は基本お肉(鶏、豚、牛など)なし、乳製品や魚介ありの我が家の最近の食生活について。
もともと夫がお肉食べないので、自宅で作る料理は殆どがペスカトリアンメニューだったのですが、ここ数年は私もお肉かなり少なめになってきてます。
でも別に我慢して辛い感じとかないし(食べたい時はお肉は食べてる)、特に料理のレパートリーで困ったりとかも無いです。
もし「ちょっとお肉減らしてみようかな」とか「ペスカトリアンとか興味あるけど、お肉ない生活って想像つかない」といった方の参考になったら嬉しいです。
約3年前の記事。

で、その後私もお肉無しの食生活に変える→妊娠して、ジャンクフード食べたくなったりして結局お肉も食べる生活になった経緯も記事にしました。

朝食
- 食パン
- ヨーグルト(大人だけ)
- バナナ・チーズ(娘)
パンは以前は全粒粉パン好きだったけど、最近は娘も一緒に食べるので小麦粉の食パンがメインに。
週末はフレンチトーストとかパンケーキ。
ランチ
パスタ、焼うどん、炒飯あたりのローテーション。
パスタは
- ツナのトマトソース
- 小松菜和風パスタ
- 納豆クリームパスタ
- 鮭とほうれん草クリームパスタ
- ミートソース(勝間和代さんのミートソースレシピの合いびき肉をソイミートに変えてホットクックで作ってます)
らへんが出番多いです。

↑こちらの記事内でミートソースの作り方紹介しました(と言っても勝間和代さんのミートソースレシピのひき肉をソイミートに置き換えてるだけですが)
クリームパスタ系に使うミルクは、以前は豆乳のみで牛乳は自宅に置いてなかったのですが、子ども用に牛乳買うようになってから豆乳時々しか買わなくなりました。
でもこの記事書いててふと、牛乳の方が豆乳より子どもに良いのか疑問になったのでググってみようと思いました。牛乳が良いというより、牛乳に含まれる成分(例えばカルシウム)が良いって話だったら別に他の食品でも良さそうだし。
娘はトマトソース嫌がるので、トマトソースの日は別の物出します。
焼うどんの具はキャベツ、玉ねぎ、油揚げとか。
他の料理でも豚肉の代わり(?)的な感じで油揚げカットして入れたりすること多いです。
炒飯は
- 納豆チャーハン
- ネギチャーハン
- しらすチャーハン
- 大根の葉チャーハン
とか。
晩ご飯
基本は、1汁1、2菜くらいの感じです。
味噌汁かスープ、メイン1品(もしくは副菜っぽいので2品)、ご飯。
汁物は
- 具たくさん重ね煮味噌汁(ホットクック)
- しじみ味噌汁
- 勝間和代さんの玉ねぎスープ(ホットクック)
- かぼちゃのポタージュ(ホットクック)
- にんじんのポタージュ
- ほうれん草と豆腐の味噌汁
など。ホットクックを使ったレシピ3つは本当に美味しくて夫からも大好評です。

重ね煮味噌汁はキャベツ、じゃがいも、玉ねぎ、人参、ゴボウ、油揚げに味噌と水だけ入れて、出汁など使わないのですが、野菜の甘みですごく美味しいし身体ポカポカになるので、我が家の冬の定番レシピ。
勝間さんの玉ねぎスープは玉ねぎ、塩、オリーブオイルだけなんだけど、玉ねぎの甘みでとっても美味しい。
かぼちゃのポタージュもホットクックでは先日初めて作って、すごく美味しかったです。
メインは魚や煮物が多いです。
- 焼き魚(あじ、鮭、サバのローテーション)
- 煮物(切り干し大根とかひじきの煮物とかホットクックで)
- 煮物の時は2品目豆系のサラダ(納豆と豆腐のサラダとか、枝豆とツナのサラダとか)
- 揚げ物(ツナと豆腐のナゲット、カジキマグロの竜田揚げとか)
- ぶり大根(ホットクック)
そういえば最近は大根が安いので、大根レシピ使う事増えたのですが、ホットクックで作ったぶり大根がとても美味しかったです。
大根と卵の煮物もホットクックで作って美味しかった。

ホットクックのレシピは、付属のレシピより実際にどなたかが作ったブログを参考にすることが多いです。
ご飯は基本大人は玄米の日が多め。娘は基本白米。最近はチャーハンとかに玄米もちょびっと入れたのを娘も一緒に食べることも。

今までずっとこれ↑でしたが、先日入荷待ちか何かで試したこちら↓のロウカット玄米を夫がたいそう気に入ってたので、こちらにシフトするかも。両方とがずに炊けます。
白米に慣れてる人は、ロウカット玄米の方が白米に近い味わいで良さそう。

白米も甘くて美味しいけど、玄米に慣れると糖分感が強くて重いので、時々食べるくらいが自分にはちょうど良いです。あと、混ぜご飯にする事も増えてきました。
混ぜご飯の時は娘も一緒に取り分けてます。
- 炊き込みご飯(しめじ、油揚げ、ひじき)
- 鮭と枝豆の混ぜご飯
それ以外の時は娘の夕飯は
- しらすご飯、さけご飯
- パルシステムで注文した月齢OKのおかず
辺りが多いです。あと平日昼間は娘は保育園で私は在宅なので、自分のお昼で娘も食べられるものだったら多めに作って残しておいたり。
以前はほうれん草やじゃがいものグラタンも結構作ってたけど、チーズの消費量が増えてしまうのと、娘が別にグラタン喜ばないので最近あまり作ってないです。
チーズは食べるけど、最近はあまり量は摂らない方が良いと思ってるので、子供用にはストックしてますが、それ以外は使う時だけ買うようにしてます。
「○○タリアン」とラベル付けすることについて
ちなみに夫はもはや「ペスカトリアン」とかラベル付けすることにも疑問を感じてる様子。私もその疑問は分かるな。
例えば普段はお肉食べないけど、年に数回だけ鶏肉食べたらペスカトリアンとは言わないのか。
まぁその本人からしたらどっちでも良いだろうけど、周りから「ペスカトリアンなのに肉食べてるー」とか言われるのかな。など考えると食に関する「○○タリアン」とかの呼び名って一体何なんだろう、と思ったり。
そもそも自分で「私、ヴィーガンなの」とか宣言する人って少ないのかな?「○○は食べない」という言い方は聞くけど。
もちろん、レストランや飛行機で「○○タリアンメニュー」として選んだりするので、必要だとは思いますが。
私自身もこの記事のタイトルに思いっきり「ペスカトリアン」って入れてて、やはり分かりやすいんですよね。
ペスカトリアンメニューなら取り入れやすい
お肉を食べない生活に興味を持つ理由は、健康、環境問題、動物達へのと殺へのモラル的理由など人それぞれだと思いますし、複数の理由で、という方も多いと思います。
とは言え、いきなりお肉の無い生活ってちょっとキツかったりしますよね。日本だと魚料理の種類も豊富なので、例えばヴィーガンを目指すにしても、まずはお肉だけやめて、魚や乳製品OKにすると(もしくはどちらかだけとか)、意外と取り入れやすいのかな、と思います。
もちろん一度始めたからってずっとそのスタイルにこだわる必要は無いし、気楽な感じで、今までよりちょっとお肉の少ない生活に一人でも多くの方が興味を持ったら素敵だな、と思っています。
