学生時代から30代半ばまで1日1箱吸ってた私が2年前に禁煙した方法とタバコ歴について。
タバコ歴
・学生時代〜アメリカ留学前 セブンスター
この間、勤務時間内は禁煙の仕事に就くも本数は変わらず
・アメリカ留学〜タイ在住 約10年間 マルボロライト
アメリカにセブンスターがなかった為、マルボロライトに変更。
日本に帰国してからもそのままマルボロライト。
ちなみに、タイのマルボロライトは味が雑というか、体に悪そうな味だった記憶。
吸わない人からしたら「タバコなんて全部体に悪いでしょ」って話かも知れないけど、
これ、吸い比べた人なら共感してもらえるんじゃないかな。
もう4年とか前の話なんで、今は違うかも知れませんが。
・タイから本帰国〜約1年間 IQOS (アイコス)
タイから帰国して間も無くアイコスに。
ちょうど流行り出すちょっと前とかで待たずに買えました。
アイコスに変えて数日以降は、一度も普通のタバコは吸いませんでした。
・1ヶ月半ほどかけて本数減らし禁煙
現在、禁煙3年目です。
主な禁煙は過去に3回
うち2回は数日とかのレベルで失敗。あと1回は数週間とか続いたかな。
・1回目 「禁煙セラピー」読んで決意するも、友人の「あんなので禁煙とか出来るのって感じ」の一言にアッサリ引きづられ終了
・2回目 アメリカ留学中。禁煙した理由も再開した理由も思い出せないレベル。
・3回目 婦人科でピル処方されて、服用中はタバコNGとかで禁煙。確か1ヶ月弱続いたんだけど、タバコ吸いたくてピルを止めた記憶。
きっかけは肌年齢と夫の禁煙
もともと「いつかは止めた方が良いよなー」程度には思っていて、その主な理由が
・日本は屋内外問わず、喫煙スペースで密集して吸うので臭いが着きやすい
・マンションのベランダとかも公共のスペースとみなされて禁煙だったり、屋外でも吸える場所が少ない
・自分のタバコ依存度が高かったので、家族や友人と長時間の食事中とかについついタバコの為に離席してしまうのが嫌だった
だったのですが、
でもまぁ今日明日で困る問題でも無く、長年のスモーカー人生で「一服=至福の時」って脳内変換も出来上がってる状態でした。
で、夫が禁煙したのと、その頃に自分の肌年齢チェックしたら実年齢より2〜3歳上だったのがショックで「まずは節煙してみて、出来たら禁煙しよ」と思いました。
あと、ちょうどその1、2ヶ月後にイギリス旅行が控えていて、夫が禁煙したのに自分だけタバコ吸いに行くのにも抵抗あったので丁度良いタイミングでした。
まずは記録をつけながら節煙
もともと1日20本吸っていたのを減らしていきました。
20本だったのを10本程度に減らすのは意外と苦ではなかったです。
ただ、お酒飲むと本数増えてたな。
・吸った時間・本数
・「喉がイガっとする」とか「もっと吸いたくなる」とか吸った感想(節煙デビューして最初の数日のみ)
を記録。
外出時はIQOSを置いていく
慣れてきたら外出時はアイコス本体は自宅へ置いてきました。
ニコチン切れなのか、アイコス無しで外出して頭痛くなったり機嫌悪くなったりとかも有りましたが。
今は買いたければ直ぐに買えるのかな。
当時はアイコスの本体がどこも品切れ状態だったので、本体持ってないと出先で入手する事も出来ないので、強制的に吸えない状態を作り出せました。
普通のタバコは1年位吸って無くて、戻るという発想は無かったのも助けになりました。
試しにIQOS本体を実家に置いてく
1日の本数も5本程度で安定してきた頃に実家にアイコス本体を置いてきました。
どうしても吸いたくなったら実家まで行けば吸える、という状態です。
ゆるっとしたスタイルですが、ここで禁煙スタートですね。
禁煙して10日後から2週間のイギリス旅行へ
そんなこんなで禁煙スタート。
「あー。ここで吸ったらタバコ美味しそうだわー」って場面もいくつか有りましたが、
「とりあえずイギリス旅行から戻るまでは禁煙しとこう」と乗り切りました。
で、イギリス旅行も無事終わって帰国したのですが、この時点で禁煙約1ヶ月。
今思えばこのタイミングも丁度良かったかも。
禁煙して5ヶ月後に妊娠判明
禁煙してから時々タバコの事は思い出してたけど、酔っ払っても吸わずに数ヶ月。
この頃は確か周りでアイコス吸ってる友達もいなくて、もらいタバコ出来ない状況だったのがラッキーでした。
で、そっから妊娠して、お酒も飲まないし禁煙のお店ばっかり行くようになって気付いたらどんどんタバコから離れた生活になりました。
また禁煙するのが面倒なんで吸わない
今は子供も小さいし、吸わなくて快適な生活が送れてるので継続していく予定です。
でも一番の理由は、長年吸ってたタバコをようやく努力して止めたのに、また吸い始めたらいつか禁煙する時が面倒臭すぎるって事かも知れないです。