読書

「破天荒フェニックス」のここが好き

破天荒フェニックス、面白かったです!

そして、めっちゃ勇気付けられます。

 

で、本書で特に好きだったところ6つ。

多少のネタバレになるかも知れないので、これから読む方はご注意下さい。

社員が売り上げ達成のために商品を購入してる事を知った田中社長は
その行為を「小売業で一番やってはいけないこと」と禁止

その当たり前の事が出来てない小売業って結構あると思う。

もう今は違うのかな?

アパレルで働いてた複数の友達から当然のようにそんな話も聞いて、業界的に普通っぽかったし、
自分がいた業種でも目標(と言う名のノルマ)達成のために自腹切る人もいたな。

東日本大震災でおばあちゃんとの出会い

ここで田中社長が本来のメガネ屋としての原点を考えるんだけど、

これってどの業種でも起こりがちな事だと思う。

ついつい目先の目標達成とか、どうしたら会社が成長出来るか

に気持ちがいってしまって、

本来の事業の目的が疎かになってしまったり。

このおばあちゃんの話はめっちゃ泣いた。

ムカつく人も沢山出てくるし、田中社長も別に仏では無い

もうねー、読んでて何なんだよー、一体ー!

って思う事もいっぱいあるし、

別に相手が悪人じゃなくても、理不尽な事が沢山起きるんです。

で、残念ながら社会ってそんなもんかってのを思い出します。

私は、こと自分の生活になると、「こんなの間違ってる!理不尽!」

とかってイライラしてしまったりする事が多いのですが、

もうそんな自分の悩み(と言うか愚痴レベル?)なんてホント下らない

って思えるくらいの裏切りとか色々あって。

 

で、何だよーって思う事もいっぱい起きるですが、

田中社長もそういった事態に「くっそー」ってなりながら対応してくんですね。

それが自分が仕事で「悔しいー」ってなった時の励みになってます。

「ああやって成功してる企業の人達だって、悔しい思いして

それを乗り越えて今の企業になってるんだ」って。

海外進出テンション上がる!

自分が以前タイで働いてたのと、シンガポールも一時期旅行で行きまくってたので

「そうそう、この東南アジアでビジネスする時の独特のテンションの上がり具合分かるー」

って共感しまくりでした。

時期とか微妙にかぶるので、

「もしかしてオンデーズの人達が視察してた時とか同じ空間にいたのかも」

とかワクワクしてみました。

海外で日本人が行くエリアってある程度限定されるので。

で、それが海外で仕事する面白さでもあるのかな、と思います。

基本勢いあったり、事業を拡大する企業さんとかが多いですもんね。

銀行って怖い

あ、これは好きな所ではなく、興味深かった箇所か。

もちろん銀行側の言い分もあるんだろうけど、

絶賛成長中の企業がこんなに銀行に振り回されちゃうのか

と思うと怖いなぁ、と言うのが正直な所。

と言うか、「やはり無かった事に」とか

こんなにコロコロ態度を変えて良いものなの?

書面交わすまではオッケーって事?

その辺全然分かって無いけど色々考えさせられる。

結局は人!

やっぱ仕事してく上で結局は人だよね!

って思わされる一冊でした。

意見が合わなくて対立しちゃったり、姑息な事してくる人もいたり

色んなストレスもあるけど

良い仲間や信頼できる取引先が財産だよね

って思えます。

何だろう、自分で文字にすると一気に陳腐になってしまうこの感じ。。

 

そして読み終わって、誰もが思うであろう事、

次はオンデーズでメガネ作っちゃお!

この本読んだら、次オンデーズの店舗近く通ったら

間違いなく入っちゃいますよね。

 

書籍化して収入になる上に、

さらにそれがめっちゃオンデーズの宣伝になっているという、

素晴らしすぎて、当分自分の中のオンデーズフィーバー続きそうです。

 

ちなみにこの本を読むまでオンデーズの事知らなかったですが、一気にファンになりましたw

改めて自分のミーハーさを実感!

 

あと、今回は電子書籍でなくハードを買ったのですが

本屋さん3件くらい連続で「入荷待ちですー」とか言われて

Amazonで注文しましたわ。

久々に本屋さんで買い物しようと思ったら、話題になってる本在庫してなくて、本屋さん達の将来が心配になりました(毎度の余計なお世話)。

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (NewsPicks Book) [ 田中修治 ]
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